私の性格の話。

私は人間関係でのめんどくさいことが本当に嫌いだ。

苦手ではなくて嫌いだとはっきりと断言できる。

 

物事を決める話し合いは好きだけど、だらだらと人と話すことが嫌いだ。

生産性がなくて建設的ではない話はめんどくさい。

 

そして、感情を出しすぎるのことも弱味を見せて心配してもらいたがっているようで嫌いだ。

このブログだって知り合いが見ていないからこんなことが書ける。

 

弱って人に話すこともあるけれど、だいたいその後強い自己嫌悪に陥る。

余計に辛い、向いていないらしい。

 

大学では気がついたら周りの愚痴聞きになっていた。

誰かの肩を持つわけでもなければ下手に介入もしない点で都合がいいらしい。

ただめんどくさいことが嫌いだからこそ1人1人の様子を観察して上手く振る舞っているだけなのに。

 

そうやって人と関わってきたからか、彼には

“雑だ” と言われる。

 

雑なのは事実だけれど、明確にして何になるのかわからない所謂いちゃいちゃトーク的なものは嫌いな部類だからとても困る。

生産性がないと返信率すら露骨に下がってしまう。

 

とはいえ彼からの相談事にはそれなりに親身に、けれど私が決断をくだしてしまわないように気をつけているつもりだ。

それでも、“そういうときしか丁寧じゃない” とはっきり言われると自覚しているからこそ辛い。

 

彼の前でも友だち同様の気づかいで接した方がいいのだろうか。

彼は繊細で我慢強いからこのままの私では苦しめてしまう気がするから素は捨てよう。

好きな人の前で素を出せる恋愛に対する憧れも捨てよう。幻想だ。

 

 

この決意はすぐ揺らぐ可能性もあるけどね。